自動車リサイクラーズ国際会議(IRT:International Roundtable)は、
自動車の利用で引き起こされる環境問題・廃棄物問題を世界各国の自動車産業従事者とともに解決し、
さらに関係者間の交流と普及、発展に寄与することを目的に開催しています。
IRTは2005年ベルギーにて初開催後、
日本では第3回(2007年)東京、第8回(2014年)を北釧路にて実施されました。
自動車リサイクラーズ国際会議(IRT:International Roundtable)は、
自動車の利用で引き起こされる環境問題・廃棄物問題を世界各国の自動車産業従事者とともに解決し、
さらに関係者間の交流と普及、発展に寄与することを目的に開催しています。
IRTは2005年ベルギーにて初開催後、
日本では第3回(2007年)東京、第8回(2014年)を北釧路にて実施されました。
特定非営利活動法人
全日本自動車リサイクル事業連合
理事長 天明 茂
(2014年当時)
自動車の生産・使用が世界各地で増加する21世紀の社会では、先進諸国・開発途上国を問わず自動車の利用が引き起こす環境問題・廃棄物問題など様々な問題が起こっています。この問題に対して自動車産業従事者はもちろんのこと市民や行政と共に、地域や国家をあげて地球規模での循環型社会への真摯な取り組みが急務となっています。こうした環境に鑑み、日本はもとより世界各国の自動車リサイクル事業者の参加を得て、自動車リサイクル事業の様々な問題点を検討し、その結果を地域や国家さらには地球環境の改善や資源の有効活用への還元に貢献すべく本IRT国際会議を計画いたしました。
IRT国際会議は2005年にベルギーのブリュッセルにて初開催、2006年に米国ラスベガスで第2回のIRT国際会議が開催され、続く第3回目は東京・有明で開催されました。第8回目となる今回のIRT国際会議は各国の自動車リサイクル事業者の心温まる支援の下、2011年3月の東日本大震災を乗り越えて再びわが国、北海道・釧路市にて開催となったことは喜ばしい限りです。国際会議の会場は雄大な自然に恵まれた晩秋の北海道・釧路市であり、北海道の豊かな自然と旬の食も堪能されることを願っています。
・相互の関心事項について討議
・ビジネス交流の促進
・業界のイメージ改善や社会的地位の向上
・運営方法と成長戦略
・産業界と市民への貢献
・共通の基準づくり、資格や研修制度
・研究開発
・その他
各国の報告や、企業見学を通して
日本の自動車リサイクル事業者のビジネスを知る最高の機会であると共に、
雄大な北海道を訪れる最高の機会です!