特定非営利活動法人 全日本自動車
リサイクル事業連合

　この度、新たな経済モデルとして注目を集める「EUのサーキュラーエコノミーに関わる最近の動向」を題材に、JARAグループ（土門志吉会長）、㈱JARA（北島宗尚社長）と協同でオンライン開催し、会員企業含めた70名が参加しました。

　講師には、社会経済システムおよび生産性に関する調査研究行う公益財団法人日本生産性本部の喜多川和典氏（コンサルティング部　エコ・マネジメント・センター センター長）をお招きいただきました。

　今回はEUで発表された第2次サーキュラーエコノミー行動計画のポイントとともに、サーキュラーエコノミーを欧州の産業成長戦略の中心的な柱と位置付けた新産業戦略の概要、フランスのルノーと自動車解体企業のインドラの共同による自動車の再生プラスティックやEVバッテリーの再利用に関する具体的な取り組み事例が紹介されました。